地域

雪室で育んだ「雪室玉ぽん酢」を 限定販売

ホテルハーヴェストスキージャム勝山

2024/12/12

 

 

ホテルハーヴェストスキージャム勝山が立地する奥越前地方は、福井県の中でも特有の多湿、豪雪と言う土地柄と、古くから伝わる発酵・熟成技術、豪雪地帯ならではの雪室を活用した保存方法などが伝承されています。

この土地の風土と地の利を活かした商品として、2023 年秋に「雪室玉ぽん酢」が制作しました。雪室の中の気温は 1 年を通じて2℃~4℃前後で安定しており、著しい温度差が無い冷暗所に保存したポン酢はゆっくり瓶の中で熟成し、角が取れた丸みのある味わいに変わります。この味わいに私たちは丸みを帯びた味わいに黒真珠の銘玉を感じ、そこから「雪室玉ぽん酢」と名付けました。

本製品は、完成後ホテルハーヴェストスキージャム勝山にて限定販売を行い、多くのお客様に勝山の味わいをお楽しみいただきました。